【Column】実は一番計画的「冬の外構工事」
いよいよ冬本番。
氷点下の日々が続き、雪も降り始めました。こたつにミカンの季節です。
これだけ寒くなると、お庭に出る機会も少なくなり、あんなに気にしていた雑草も、枯れて気にならなくなります。
雑草対策も、春先に暖かくなったら相談に行けばいいか…と思っていませんか?
冬は外構工事なんて出来ないから…と諦めていませんか?
いえいえいえ、そんなことはありません。
むしろ「計画的に外構工事を進めたい方」にとって、もってこいの季節なんです。
今回は、そんな「冬の外構工事のメリット」についてご紹介していきます。
どれだけ「計画的」に進められるのか。
先に結論から申し上げますと…
①デザインにこだわれる。
②冬は大きな外構工事がスムーズにできる。
③施工業者も春夏秋に比べ、予約が取りやすい。
これだけでも、計画的に外構工事を進められそうな匂いがプンプンしてきますよね。
上記以外にもたくさんのメリットがありますが、
今回は「計画性」に関係する部分について触れていきたいと思います。
①デザインにこだわれる
冬は、お庭に出る時間も少なく雑草も気にならないため、温かい時期に比べて工事やプランニングの件数が若干少なくなります。
プランナーの抱える件数も若干少なくなりますので、デザイン・設計にかけられる時間がより長くなります。
お客様も自宅にいる時間が長くなる季節なので、お互いじっくりデザインについて考えることができるようになります。
何年も使うお庭ですから、じっくりとデザインを検討したいですよね。
②冬は大きな外構工事がスムーズにできる。
冬は、お庭で過ごす機会が減ってくる季節です。そんなお庭への出入りが少ない時期だからこそスムーズに工事ができます。
私たちプランナーも、雑草も枯れて全景がはっきりと見えるので、プランニングしやすくなる事から、
お客様の邪魔にならないよう外構工事ができ、プランニングも工事もスムーズに行う事ができるんです。
③施工業者も春夏秋に比べ、予約が取りやすい。
①でも触れていますが、工事やプランニングの件数が若干少なくなるため、もちろん予約も取りやすくなります。
暖かい季節は、予約も少し先…お客様も忙しい時期で時間がなかなか合わない…などとなかなかスムーズにいかないことも多いです。
なるべくスムーズに進めるために、是非「冬の外構計画」をご検討ください。
以上。メリットについてご紹介させていただきました。
正直なところ、「お庭づくりの計画性」の面では、「冬に勝る季節はない」
と言ってもおかしくありません。
施工に関しては、冬には向いていない施工もありますので、また記事にしていきたいと思います。
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