FACADE DESIGN

雨の多い時期。

緑が、凛とする時期ですね。

 

今回はモノトーンの建物に、自然素材と植栽をレイアウトした施工事例のご紹介です。

モノトーンにうまく調和するよう考えられた植栽の選定を行いました。

植栽スペースに美濃石ゴロタを配置し、錆砂利を敷いて仕上げていきます。

 

今回の植栽は、メインの高木に「ソヨゴ」と「アオダモ」。
株立ちは最初から葉ぶりがよく、植えた時から楽しめるのが魅力でもあります。

 

ソヨゴは、半日陰を好むので日陰になりやすい北面に植えていきます。
建物の際に植えることで、家の角をぼかし、広く見せる効果もあります。

アオダモは落葉樹ですので、四季を見て感じられる場所に配置しています。

 

下草には「マホニアコンフーサ」「アサギリソウ」「ベアグラス」「ギボウシ」を選定
バランスを見て配置します。

「ギボウシ」は、手間がかからず病害虫に強い。と言った特徴があります。
さらに多様な葉でバリエーションも豊富。

ジャパニーズガーデンからイングリッシュガーデンまで似合う植物です。

 

これから暑くなる時期、木々のあるお家とないお家、体感温度が10度も違ってきます。
快適に過ごすためにも、是非お庭に取り入れてみて下さい。

 

 

 

庭企画では周辺の環境や景観、そして主役のお家とのバランスを見て
「天然素材を使用した」「長く楽しめるデザイン」をご提案致します。

 

「どうしたら良いかわからない…」「全く想像つかない…」と思っている方も、ぜひ一度ご相談ください。
お庭の使い方や、好きな色、おススメの素材など交えて、ご自宅に合わせたプランをご提案致します。

 

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