EXTERIOR DESIGN

スクエアな外観の母屋に合わせて、アプローチまで統一感を意識しました。

白と黒の外観だからといって、全てをはっきり分けるのではなく
カバラグレーの天然石張りや、RC造の擁壁で中間色を設けて柔らかい雰囲気も醸し出します。

今回、植栽の周りには「内津砕石」を選びました。
木々や草花のコントラストが引き立つよう意識して、擁壁の後ろにも配置する事で、全体が馴染みます。
水に濡れると、よりきれいな黒が引き立ちます。

鏡面ステンレスのポールライトは、周りの外観に溶け込むので透明に見えますが、夜はしっかりと照らしてくれます。
周囲の環境に合わせた照明プランもお任せ下さい。

これから味が出てくる外構工事ができたかと思います。
シンプルさと大胆さを兼ねたエクステリアデザイン。じっくり楽しんで頂けたら嬉しいです。