EXTERIOR DESIGN
POINT
ローメンテナンスと緑化について考えた
なるべくメンテナンスフリーにしたいです。。
やっぱりよく聞くフレーズです。
今現在の生活の状況と、メンテナンスの関係はQOLにとても関係してきます。
お若いご夫婦が共働きで、休日はお子さんと遊びエンジョイしたいし、他にもやる事がいっぱい。。
美しいお庭ができたとしても、メンテナンスができないと、美しさもすぐ損なわれてしまいます。
今回は、メンテナンスフリーでありながら、緑化も取り入れつつ、美しさを演出した。
そんな施工例のご紹介です。
プライベートスペースにいる時、道路からの視線はどうしても気になりますね。
ここは、ブロック+フェンスがおススメです。
下記素材を使用しました。
ブロック=TOYO工業:プラーガストーン
フェンス=LIXIL:フェンスAB TS2型
母屋に温かみのある木が使用されていますので、外側はクールなイメージデグレーとブラックを基調に。
対照的な素材でありながら、どこか温かみを感じる組み合わせですね。
アプローチには、下記素材を。
TOYO工業:プレックスタイル クオリーウォール
こちらもグレーを使用、目地材にブラウンを入れることで、こちらも温もり感をプラス。
広く範囲を取る事で、美術館の公園のような雰囲気を作る事ができます。
植栽だけでは、目隠しとしては少し力不足なので、枕木材(コンクリート製)を建てて、しっかり目線を気にならなくしました。
これからもお家とお庭、ご家族が健やかに過ごせるよう願っています。
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